留学生の通訳のアルバイト

私は大学生のときに校内で募集されていた留学生の通訳のアルバイトをしました。私が担当したのは中国人の方だったのですが、相手は英語がペラペラらしいので、私は英語-日本語を訳すことになりました。
とにかく担当する相手次第でバイトの厳しさが決まるので、初対面のときはドキドキしていたのですが、会話してみると穏やかでとても落ち着いているような性格でホッとしました。
バイトの内容は「とにかく留学生に付き添うこと」という感じのザックリとしたものだったのですが、彼は必要なとき以外には私を解放してくれ、とても楽なものになりました。次第に仲も良くなっていき、バイトとしてではなく一人の友人として付き添うようになりました。
そんなバイトも終わりのとき、すなわち彼との別れのときを向かえます。もはや彼の存在は私の大学生活の重要な部分になっていたので、高校卒業ののクラスの解散のとき以来の悲しさを味わいました。
しかし、彼は「日本で就職するかも」とも言っていたので、そのときは是非とも日本語がさらに上達した彼の姿を見てみたいと思います。