異様な雰囲気のボウリング

大学受験を控える私とその友人たちはボウリングをすることにしました。勉強しなければならないのは分かっているのですが、毎日勉強ばかりで精神的に参っていたので、スポーツをして気晴らしをすることにしたのです。ボウリングなら誰でもできますし、そこまで激しいスポーツではありません。高校生とは言え、受験勉強で鈍り、あまり動けなくなってしまった体でも十分できるスポーツです。しかし、楽しいはずのボウリングはちょっとおかしな雰囲気になってしまいました。みんな体が鈍っているのでまともなコースに転がってくれません。しかし、それが面白いのか笑ってしまいます。ストライクもスペアもほとんど出ない。「下手過ぎるだろう!」とみんな笑っていました。
勝負をしても低いスコアしか出ず、全然緊張感がありませんでした。しかし、受験勉強によるストレスで気が張っていたのですから、これで良かったのかもしれません。ただ、周りから見ると、私たちのグループはとても異様に見えたと思います。