看板に込めた熱意

一晩中看板つくりや看板を立てかけるのに時間を費やしていた記憶があるのが学園祭です。
もともと頑張るタイプの学生ではありませんでしたから、何となくサボっている学生の一人でした。
それでも開催日が近づくとサボっていられなくなりますから、看板つくりを手伝っていました。

ペンキのニオイに酔いそうになりながらも塗り残しを確認して、そして外に持って行って乾かします。
その間に完成した看板を指定の場所に立てかけるのですが、他の男子は学園祭の門を作っており、私と3人くらいの女子で意外と重い看板を針金で固定していきました。
30枚ほど看板がありますから、それを私が運んで針金で固定して、途中で雨が降ってきても止めるわけにはいきませんからひたすら重労働です。

看板を固定している間にも何となく各看板のデザインなどを見ているのですが、はっきり言って上手くないものばかりです。
中には上手いのもありましたが、学生がやるレベルですから程度が知れています。
それでも必死に作っているという形跡が分かりますから雑には扱えずに結局夜までかかりました。
それだけの話ですがいい思い出です。