真剣勝負としての受験

私は受験というものが結構好きです。何故かというと、多くの人間が同じ土俵で真剣勝負を行う機会というのは稀でそのような勝負は面白いと感じるからです。中学、高校の部活動などでも真剣勝負のあるものは少なくありませんが、あくまで、その部活、スポーツを選択し、そこに所属するものだけの戦いです。一方で、高校受験、大学受験のような場合だと、専門学校などに行く人や進学しない人などもいますが、ほぼ全員が参加する真剣勝負の場となります。そこでは、ごまかしや見栄も通用しないため、それぞれの真の力が試されます。そのような場合でこそ、友人たちの本当の人間性や実力を垣間見ることができ、今までにない一面を知ることができます。普段はおとなしい友人が実はとてつもない闘志を秘めていること、あるいは逆に普段は強気な友人が受験ではかなり安全策をとっている、など非常に面白いものです。なので、個人的には推薦入試といった制度は止めて、全員が勝負の場に上がることを希望します。