社会人との無線での付き合い

中学時代に取得したアマチュア無線の資格で、大学時代に大学周辺の大人達に混じって活動をしていました。

ですから大学のクラブ活動には参加しておりませんでした。

特にアパレル系の会社のその方は、大学周辺の高い山に泊まりがけで出かけては、大きなアンテナを車に載せて、遠く関東や北海道の人たちと無線で交信することが好きなようで、私もしょっちゅう一緒に出かけておりました。またその方がその街で一番の繁華街にある飲屋さんに連れて行ってくれ、貧乏学生には手がだせないお店で、いつもお酒を沢山飲ませてくれました。私はそこでは料金を払った記憶がありません。
それにしてもなぜ私だったのかは今となっては皆目検討がつきません。私が社会人になってしばらくして、亡くなられたと風の便りで聞きました。社会人になった今でも、無線機を車に積んで標高の高いところに出かけて泊まりがけで無線をすることがありますが、いつも学生時代のあの時のことを思い出します。私はとても楽しかったんだけれど、その方はどういう気持ちで無線をやっていたんだろうと。