社員喫茶室のアルバイトで、アイスカフェオレとウインナーコーヒーに神経を使いました。

私は東京での学生時代、ある大手企業の社員喫茶室でアルバイトをしていました。夜間の大学に通っていた私は、平日の朝から夕方までびっしり働いていましたが、ランチタイムは特にお客様が多く、厨房も注文取りもとても忙しかったです。私はその状況に合わせて、厨房に入ることもあれば、ウェイターとして注文を取ったり、飲み物をお出ししたりすることもありました。

そんな中、どんなに忙しくても作り方に神経を使っていたのが、アイスカフェオレとウインナーコーヒーでした。

アイスカフェオレは、グラスをやや斜めにして牛乳を入れ、そのあとゆっくりアイスコーヒーを注いでいくと、きれいな断層ができます。この際、慌てたり、グラスの傾斜が急すぎたりすると、牛乳とコーヒーの断層ができずに混ざってしまいます。また、ウインナーコーヒーも、生クリームをうまく入れないと、きれいなバラのような形で浮かばずに沈んでしまいます。

忙しさを理由にいい加減なものを作るわけにいかないと、このアルバイトを通じて学びました。