神田、お茶の水への、週一の通学の楽しみ、

東京の文教地、学園都市といったら神田やお茶も水を上げる人も多いと思います。

これらの学生は地元に住みながら、地元の大学の学舎に通う分にはそうでも無かったかも知れませんが、我ら千葉の方から週に一遍だけ受講にやって来ると言うのは、別な意味で大変な楽しみがありました。

日本大学理工学部と言うのは、確かに千葉県の習志野市にありました。
通常はこの習志野キャンパスで学んでいますが、週に1日だけ2時間授業を本部のある神田駿河台のキャンパスで学ぶことが出来るのです。

千葉の田舎の習志野から、憧れの東京の神田、御茶ノ水へ通学するのが実に楽しみでして、
神田やお茶お水は勿論、他の多くの大学が犇き合う学生の街であり、若者達の街であり、それは今も昔も変わる事はありません。

勿論、通学は総武線又は中央線の神田駅か御茶ノ水駅が基点となりますが、駅を降りると坂の途中には湯島聖堂やニコライ堂といった名所もあり、特にニコライ堂は丸屋根の形のいい教会で周りのビル群の中で異彩を放っていました。

そして、駅から坂って行くと名物の神田神保町の古本街が軒を並べていて、この本屋に立ち寄るのも楽しみでした。 特に、理工系の学部学科でしたので、参考書などを観てあさり、全く学生気取りでよく散歩したものです。

更に、受講の帰りがけにはノンビリと神田の駅まで歩き、駅前に連なる盛り場での安い居酒屋の「赤ちょうちん」で一杯やることでしたですね。
確か、「学生さんは割引有り」、何て言うのがありましたよ。