私がご飯しか食べなかったのは

受験に合格するためのゲン担ぎというのはいろいろしてきましたが、変なものもたくさんありました。例えば、朝はご飯しか食べないというのもその一つでした。ご飯もパンも同じくらい好きなので、どちらでも構いません。しかし、合格するまではご飯ばかり食べていました。何故なのかと言われると、全く根拠なんてありません。ただ、受験勉強を始めて以来、ずっと朝はご飯で、それがパンになる日がありました。その時、何かとても嫌なものを感じてしまったのです。そのため、その日は仲良くさせてもらっている隣の家の人からご飯を分けてもらいました。
恐らく、ずっと続けていたことを変えるのが嫌だったのだと思います。変わらないものなんてありません。そのことは分かっているのですが、朝は私が一番精神的に不安定になる時間です。なので、極端に反応してしまったのだと思います。しかし、そんなこと母には言えません。「朝にご飯を食べるのは自分のゲン担ぎなんだ。」と言って、逃げることにしました。