私の受験の体験

受験と言えば、私が経験しているのは2回、高校受験と大学受験です。人によっては中学受験や小学校受験、さらには幼稚園受験を経験している人もいるかと思いますから、少ないほうかもしれません。それでもまあ私も厳密に言えば、高校は2校受験しましたし、大学は現役の時に3校、一浪後に4校受験しました。試験を受けた回数だけならそう少なくは無いかも知れません。
とは言え、「受験」と言う言葉の意味するところは、ただ入学試験を受けるということではなく、希望する学校に入学を果たすための長い努力の期間のこと、と言ってもいいと思います。
私の経験から言うと、この「受験」時代の経験が自分にとっては、とても有意義で結果的には他に変えることのできない大きな精神的な果実を産んだのではないかと思っています。特に浪人時代、常に勉強しなければ、というプレッシャーの中で生活していたわけです。
この常に適度な負荷がかかっている状態というのは、実は若い人にとっては必要なことではないかと今では思います。思い出すと、私の浪人時代、勉強もしましたが、驚くほどよく読書もしていて、何の負荷もなくのほほんと生きている時よりも、よほど一生懸命に生きていたのではないか、と思います。