積極的に周囲と関わる姿勢が大切

就職活動を始めるに当たり、一番困ったことは「人見知り」という自身の性格でした。学生時代は内気で、初対面の人と話をすることが苦手だったのです。
就職活動で出会うのは初対面の方ばかりです。面接官はもちろんそうですが、会場に来ている他の受験生と会話をすることもあります。またその様子が試験となる、グループディスカッションもあります。
内気な性格は周囲との不和を良しとしない大人しい性格で協調性を重んじているとの良い見方もありますが、面接などの場合には、自分の良さを最大限に発揮できない、周囲と上手く関われない、協調性がないといった見方をされ、悪い方向に働くこともあるのです。
私が初めて受験した企業は出版社で、1次試験は筆記試験、2次試験はグループ面接、3次試験は個人面接、4次試験が最終面接という体裁でした。最終面接で、これまで「あなたのこれまでの様子を見ていると、とても大人しい印象を受け、協調性を重んじる性格が分かりますが、新しいことに積極的にチャレンジしようとする姿勢が感じられない」と指摘を受けました。その瞬間に頭が真っ白になってしまい、何も答えられなくなってしまいました。
その経験を通じて感じたことは、学生時代から積極的に周囲と関わろうとすることが大切だということです。多くの会話ができるようになることで、自分の良さも発揮できるのではないでしょうか。