立ち食いそば店でのアルバイト

大学生のころ、駅によくある立ち食いそば店でアルバイトをしていました。
そのアルバイトを選んだ理由は、早朝2時間くらい短時間で働くことが可能で、大学が2時間目からはじまる日に働きたいと思ったからです。
お店は7時オープンでしたので、5時50分頃家から出発していました。毎日ではありませんでしたが、今思うと朝早くがんばっていたな、と思います。
若い人はあまり働いておらず、おじさん、おばさんたちと一緒に働きました。ほとんどの方がとても優しい方で、優しく教えてもらいながら楽しく働くことができました。その世代の方だからか、親睦会がスナックで行われ、わたしははじめてスナックというものに入りました。
年末にはお店の外で持ち帰り用の年越しそばを売りました。実家暮らしで世間知らずの私は、「年末に家でわざわざ立ち食いそば店のそばを調理する人がいるのだろうか?」と内心売れるかどうか心配していました。しかし、私の予想に反して完売となり、お祝いのビールをいただけたことはいい思い出です。
その後いろんなアルバイトを経験しましたが、働いていた人の人柄やお店の雰囲気がいちばん落ち着けたのが、このそば店でした。