紙ふぶきです

大学生のサークルは、新サークルメンバーの勧誘から始まります。それは、東京の私立大学だったら、女子大のガイダンスや入学式から始まるのです。
私は、市ヶ谷にある某女子大にいましたが、入学式の時、市ヶ谷駅から、坂を上って大学までの道のり、道が渋滞するほどのサークルの男子学生がたくさん群れていました。チラシは束になって、渡されます。そこを女子大の新入生達はとんねんるをくぐるように学校までたどり着くのです。これは、毎年、見られる現象です。
古い人ではありますが、バブルの前は本当にそれがすごかったです。市ヶ谷の駅まで続く下り坂には、紙ふぶきのようにちらかったチラシが風にそよいでいました。そこから、どうやって選ぶのかはわかりませんが、女子大生達は、サークル活動へと入っていきます。
その後、楽しいかどうかは本人次第です。そこで、恋人を作る人は多いです。結婚まで行く人もいます。大学という短い間の、青春のお話です。