置いておいてはいけません

どの世界にも暗黙の了解はありますが、私が勤めていたバイト先にもありました。いくつもありましたが、その一つが休憩室のお菓子でした。休憩室にはお菓子が置いてあることがあります。この場合、2つパターンがあります。1つは名前が書いてある場合。この場合、その人のものなので食べてはいけません。もう1つは名前が書いてない場合。残ったので食べていいよということです。ただ、これはあくまでも暗黙の了解であり、"そのように決まっている"に過ぎません。そのため、名前を書き忘れただけで、食べて欲しくないという場合ももちろんあります。しかし、そんなことは分かりません。書いていないのだからと食べられてしまいます。
私も何度か食べられてしまったことがあります。ペンがなかったので名前を書くことが出来ず、とりあえず戸棚に隠しておいたのですが、それでも目ざとく食べられてしまいました。ちょっとずつ食べようと思っていたので、ほとんど食べていませんでした。ごみ箱にお菓子の袋を見つけた時のショックは大きく、もう持ってくるのは止めようと思いました。