自主制作映画・3本目は卒業制作

大学で入部した映画研究会で取り組んだ自主制作映画。1本目の挫折から2本目で復活した後、3本目は卒業制作として私を含めた5人の映画研究会の同級生部員を登場人物に据えたものにしました。ささやかですが自分たちが活動していたという記録を残しておきたかったのです。部長・副部長・渉外・書記・会計と部内で役割をそれぞれ割り振られていましたが、付き合いが長くなるとその人独特の個性というものが判ってくるものです。そういった要素を踏まえて、今はこうして仲良く楽しく部活動をしているけれど、卒業したらもう会えなくなるという惜別の思いも込めて作品作りに取り組みました。ひとつには私以外はみんな他の県から大学に来ていたということもあり、4人とも卒業後は地元に帰ることが判っていたからかもしれません。5人の価値観や個性を現すエピソード、台詞などをコラージュしてフィルムにちりばめました。象徴する音楽を付ける作業は、難しくもあり楽しいひと時でした。4人を前に完成した作品を不意打ちでサプライズ上映した後、返ってきたのは複雑な表情の顔ばかりでしたが、不快感は無かったようで安心しました。