自主制作映画・4本目はサスペンス

大学で入部した映画研究会で作った3本の自主制作映画。2本目と3本目の間に浮上した企画がありました。ホラー映画やサスペンス映画好きの同級生部員が暖めていた企画です。最初は私に監督依頼がありましたが、一番その作品のイメージを持っているのは本人ということで、今回は助監督兼編集で携わることにしようとしました。ですが撮影ノウハウが乏しいということで話し合った結果、共同監督ということになりました。ふとしたきっかけで謎の男に追いかけられる主人公。一晩かけて逃れたその先にあったものは、というストーリー。
部員全員が一度は作品の中に登場するようにしたい。映らないからタブーとされていた夜間撮影に挑戦したい。相方の希望を盛り込みつつ、現場での演技指導は任せて、段取りとスケジュールに注意を払いながら作品のイメージを損ねず、膨らませる方向で撮影を進めていきました。編集を済ませて最後のエンドロールに、相方がインスピレーションを受けた荘厳な楽曲を合わせて録音して作品が完成。完成上映会で見せた相方の満足気な顔が今でも心に残って忘れられません。