見えないのだから入ってないかもしれない

誰だって受験をする際は緊張するものです。緊張しないと集中力が出ないということはありますが、緊張しすぎると思わぬミスもしてしまうものです。中でも致命的になってしまうのが受験票の忘れ。電車代、筆記用具と合わせて、絶対にこれだけは忘れないようにしようと、受験の日の私は入念に持ち物チェックをしていました。しかし、し過ぎでした。確認なんて2回すれば恐らく十分なものですが、私は何度も何度も行っていました。
前日に持ち物は用意しておきます。その時、受験票が入っていることを確認。朝起きたら受験票が入っているか確認。ご飯を食べて、持ち物全体のチェックをしている時に確認。部屋を出る前に確認。家から出かける前に確認。駅に着く前に確認。会場に着いたら確認という感じで異常に確認していました。シュレディンガーの猫のような感じになっていました。何度も確認するので、一緒に行った友人からは、「そんなに確認するんだったら、いっその事、手に持って常に確認できる状態にすれば?」と言われてしまいました。