試験前日に徹夜ドライブに誘われました

3年の時、専門科目の前期試験前日です。
この科目、試験の点数が取れれば単位を認定するという先生でした。
試験には、ノートの持ち込み不可です。

試験の前日、単位をあきらめた悪友達からドライブに誘われました。
単位をあきらめた仲間を増やすのが目的でしょう。

正直、私も単位をあきらめていました。
授業をさぼってばかりいましたし、理解もできていませんでした。
進級する単位には、余裕がありました。

誘惑に負けて、徹夜でドライブしました。
夜の12時ぐらいに出発して、帰ってきたのが朝の7時ぐらいです。

学校に行くまで2時間以上あります。
寝てしまうと、昼まで寝てしまいそうです。

仕方がないので、あきらめた科目の山をかけてみました。
教科書に載っているちょっと難しそうな問題を1問丸覚えしてみました。

覚えることが何とかでき、試験に臨みました。
全部で2問出題され、そのうち1問が、山をかけた問題そのものが出題されました。
完ぺきに覚えていて、書き写すことに成功しました。

これほど、見事に山が当たったのははじめてでした。
単位も認定され、なんだかラッキーでした。
あれほど見事に山が当たったのは、今まででもこれ以外ありません。