誇らしいことだったのです

私は野球が好きです。よくテレビで野球を見ています。そんなこともあり、自分の大学の学生がドラフトで指名されると、とてもうれしく感じられます。
私の大学はそこまで野球が強い大学ではありませんでした。ですが、ある投手が活躍し、ドラフトで指名されることが予想されるということが私の耳にも届いてきました。自分にとっては先輩に当たる人ですが、同じ大学の学生として誇らしい限りでした。大学で練習すると話を聞けば、練習場まで見に行ったこともありました。ドラフトで指名されるかもという噂もあってか、私のような学生がわんさかいました。ミーハーな連中だと思いましたが、私もその一人でした。結局、彼はドラフトで指名され、プロの世界に進んでいきました。
よく考えれば、同じ大学に通っていたというだけです。しかも、その大学には何万人も学生がいるのですから、近しいものとは言えません。しかし、嬉しく思ったのは確かです。事あるごとに「彼は私の大学の先輩なんだ。」と自慢していました。