誤解していてすみません

バイト先ではレジ担当をしていた私。レンタルショップの店員をしていたので、単に持ってきた商品を販売するという仕事ではなく、お客さんと話すことになる仕事でした。そのため、できれば厄介なお客さんは担当したくないというのが本音でした。しかし、そんなことは誰もが思っていること。私一人が避けるわけにはいかないということで、積極的に対応していました。
その日も、ちょっと厄介そうなお客さんが来ました。若いお客さんです。一緒に来ているのは友達でしょうか。大きな声で話しています。しかし、申し訳ないのですが、私の話も聞いてもらわないといけません。泊数を聞かなければならないのです。依然として楽しそうに話しているお客さんに私は話掛けます。キレられたりしたらやだなと思いつつ、聞く私。ですが、お客さんの対応はとても丁寧なものでした。
厄介そうなお客さんほど、実は良いお客さんであるということはよくあることです。しかも、最初の印象が悪いので、そのギャップでとても良いお客さんに感じられます。単なる私の誤解なのですが、そういうお客さんは意外と多かったです。