論文大会への出席

学生時代の思い出と言えば、あまり勉強した思いではないのですが、唯一勉強したなあと思えたことがあります。大学3年生の時に、金融関係のゼミに所属していたのですが、当時の教授の勧めもあって論文大会に出席しました。
大変だったのは当日ではなくそれまでの準備でした。私は金融機関の合併の事を調べており、準備のために2週間ほど毎日大学の図書館に通いました。
ちょうどタイムリーにも大手金融機関の合併などが続き、最新情報が必要だったので新聞をめくってはコピーしたり、参考にしたりしました。難しいのはそれぞれ違うところから引用した情報を一つにまとめることです。内容の理解にも時間がかかるほど難解な話題だったので、大学生活で初めて「勉強している」と実感したのを今でもよく覚えています。
それで厳しい教授のチェックを受けた論文を引っ提げて論文大会に出席しました。
自分たちの論文を発表して質疑応答に答えるというものでしたが、東大生なども参加しており質問されるたびにたじたじでした。更に他の学生が発表する論文も難解すぎてちんぷんかんぷんでした。
無事に終えた論文大会でしたが難しく冷や汗をかいていた記憶しかありません。
しかし、その時作成した論文が卒業論文の大部分となり、4年生の時にそう苦労しなくて済んだので頑張ってよかったなあと思っています。