賃貸物件探し

大学時代の思い出は、初めての一人暮らしに関わることが多くあります。
親の干渉からの解放とともに、それまでは経験をしたことがなかった責任や使命が、
身の回りに増えました。自分の生活を構成するもの全てを、自分の手で探し、選び、動かすのです。
住む家を探すことは、まさにそのうちの大きなひとつでした。
物件探しに際して、日当たり、防犯性や交通の便、デザイン性、
広さなどなどたくさんの希望条件を天びんにかけ、優先順位をつけ、時には妥協したり切り捨てたり。
家賃として支払える額との折り合いをつけることは、簡単なことではありませんでした。
飛び込みで小さな不動産屋に入ったり、電車から見えた物件をチェックしたり、
建設中にヘルメットをかぶって内見をしたり・・・。
そのかいあって気に入った物件に入居できたときは、
嬉しさとワクワクで家に帰るのが楽しみになることもありました。
大人になった今も、新しい賃貸を探すとき、家を新築するとき、な
どに過去物件探しの経験が大いに生かされています。