過酷な引越し業務のアルバイト

私がこれまでにやったことのあるアルバイトの中でも、引越し業者は相当に大変な作業でした。

アルバイトの募集を見て電話で連絡をしたのですが、履歴書を持っていき面接をしたその日に「1時間後に現場に出るのだが、仕事すぐにできる?」と聞かれました。早く給与をもらいたいと思っていたので、即答で行く決心をしたのです。

ところが、その日の現場は階段で4階まであるアパートの4階の部屋であり、電化製品や多くの荷物を階段で上げ下げするという過酷な内容でした。僅か2時間程度の間に4階までの階段を20回程度往復したので、足はもうパンパン状態でした。

そして、それで終わりではなく引越し先までトラックに乗って移動して、商品を搬入する作業に移るのです。トラックに乗って休むことができたのは1時間ちょっとしかありませんでした。

そこからまた過酷な労働をして、やっとで1日を終えることができたのです。ところが、バイトを続けるとなればこれを5日連続する事になります。その時に「失敗したかも」と思ったのです。