酒の卸業者は価格で勝負する

お酒を卸す会社でアルバイトをした事がありますが、その時には夜間の仕事になりました。昼間の倉庫を管理するスタッフの仕事もありましたが、より時給の高い夜勤の仕事を選びました。

夜は大型のワゴン車に注文のあったお酒を積み込み、取引先を回るのです。営業している時間が夕方から深夜にかけての居酒屋や小料理店、スナックやショットバーなどをいくつも回っていきます。

お酒を卸す価格は、スーパーなどで販売する価格とほとんど一緒なので、お酒を提供するお店は自前で買いに行くよりも、お酒屋さんのルート営業を待つ方が断然メリットがあるのです。

そのようなお得な価格設定をすると、ほとんどのお店へ卸すことが可能なので、結局は価格競争になってしまうのです。私が勤務していた卸業者の場合は、チェーン店でまとめてお酒を卸すことにより、更に割引をするサービスなどもやっていました。

ただ、毎日のようにお酒が売れるので安い価格設定でも十分に利益が見込めると言っていました。