面倒だと思わずに丁寧に!

数学を苦手としている子達には一つの希望となる言葉を私は持っています。それは、「足し算、引き算、掛け算、割り算が出来る人は数学は必ず出来るようになる。」ということです。

ものすごく極論ではありますが、これは本当のことだと思っています。私の指導している子達の多くは数学を苦手としてします。100点中、点数が一桁、良くて10点20点しか元々取れませんでした。

しかし、受験を目の前にし、目を背けることができなくなったとき、そこから勝負は始まります。すぐにできるようになるわけではありません。ただただ地道な作業が最初は続きますが、数学を苦手としている子達には絶対に取り組んでほしいことがあります。

それは、丁寧に途中式を書くことです。
たったこれだけです。

中には紙の余白を残さないように、びっしり数字で埋め尽くして計算をする人がいますが、それでは問題を間違えた際、いったいどこで間違えたのかが分からなくなってしまいます。

ここで大切なことは、どこで間違えたのかを自分で発見することなのです。

ミスを指摘されるのと、自分で気付くのでは、成長するスピードが全然変わってくるのです。自分で気付けたとき、次はミスをしないようにと自発的に注意するようになります。

そのため、途中式を丁寧に分かりやすく書くということは非常に大切なのです。