高校の学園祭の準備の思い出

学園祭は本番ももちろん楽しいですが、準備期間も良いものです。私は高校二年生のときに「装飾係」のリーダーになりました。三年生は受験に専念させるため、一、二年生で準備することになっており、そのまとめ役を私がすることになったのです。
それまでは、小学校低学年のときに学級委員になったことがあるぐらいで、本格的にリーダーの役割を行うのはこれが初めてでした。
まず緊張したのが第一回の集合のときのあいさつです。堅すぎず、穏やかすぎずといったことを意識してキビキビとした感じでみんなの前で話しました。その後は体育館の装飾や門の装飾などのグループに分かれて行動するようになります。
私は実際にそれらの製作には携わらず、うまく作業が進行しているかを確認する立ち回りでした。やんちゃな子がいたらリーダーという役回りは大変なものだったのでしょうが、幸運なことに真面目に働いてくれる子ばかりだったので、正直なところ楽に過ごすことができました。
そして最後に校内中が私達の装飾で染まったときはとても感動しました。今でもそのときに撮った数十枚の校内の写真は卒アルとともにきっちり保管しています。