高校受験のすべりどめ

私は高校受験の際にすべりどめの私立の高校を受験しました。
私が当時住んでいたところは田舎なのですが、県立高校が主体です。
私立の高校が市内では3校ほどしかないのですが、そこをすべりどめで受けて県立高校を本命で受けるというパターンが多いです。
私立高校ですべりどめに使われる高校はだいたいみんな同じなので私立高校の受験はクラスの8割ほどがいました。全く緊張感なく普段の学校のテストのような雰囲気で試験が始まりました。
あまりに緊張感がなくて試験中に忍び笑いが漏れてしまったほどです。
みんながすべりどめに使うだけあって、試験は名前を書けば受かると言われているほど受かりやすいのです。落ちた人、というのは私も聞いたことがありません。
しかし、本命の高校に落ちたらここに通うことになるので入学金を納めないといけないのです。
入学金の締切日は公立高校の合格発表より前にあります。
やり方が汚いなあとも思うのですが、そのぶんみんな合格できるわけですし、持ちつ持たれつだなあと思います。
しかし、第一志望の県立高校に落ちるとこの高校に行かざるを得ないのでそれが嫌で、高校浪人をして次の年に高校をもう一度受け直すという人もいます。
そういうわけで高校に行くと一つ上の先輩が同級生になったりします。