高校受験の時の話

あれは私の初めての受験、高校受験の時の話。
当時の私は勉強が嫌いで、苦痛でしかたなかった。というわけでもちろん受験勉強なんてこれっぽっちもやっていなかった。県内最低ランクの高校しか行けないという衝撃的な判定がでたにもかかわらず、だ。
しかしそんな私の姿勢をただしたのが地方新聞社が主催する模擬試験を受けて、結果が帰ってきた日のことだ。なんと数学が一桁だったのだ。順位ではない、点数の話だ。
さすがの私も危機感を覚え、その日から猛勉強を始めた。この時季節は中3の夏。ギリギリ受験に間に合うか間に合わないかの境界線の上に首の皮一枚でぶら下がっている状態だ。
まずはプランニングから始めた。地方模試で一桁の点数なのだから、ということで数学は思い切って捨てることにした。その代わりに始めたのが英語の勉強。数・英が当時重視されていた科目だったので、
数学を捨てて、得意な英語に専念することにした。とはいえ、英語もダメダメだった私である。生半可な努力は通用しない。毎日朝7時に塾に出向き、帰りはほぼ日をまたいでいた。
幸い、私は文系の人間だったため、夏休みを英語で潰して出た結果はなかなか満足のいく結果だった。
しかし、これはあくまでたまたま上手くいったケースの話。これから受験をする方々にはあまりおすすめしない。受験に大事なのは基礎学力はもちろんだが、何よりもって欲しいのは危機感だ。
全国の学生の皆々様、それを支援する親御さん、先生方。
受験は一人で行うものではなく、あなたたち全員がチームになって取り組むものです。
これを、忘れないで欲しい