20人に2人くらい

私が通っていた大学では、クラス制度があり、
20人1組のクラスでクラス替えのないまま
4年間過ごすことになっていました。

1年生の時、担任の教員が
「だいたい経験上、20人のクラスだと2人くらいは、
退学するか死亡するかで、全員が卒業できることは
あまりありません。だからみなさん、そろって卒業
できるようにがんばってください」
と講話されました。

20人の2人って、すごく高い確率だなと思いましたが、
4年間の間に、だいたいどのクラスも平均して2人は
退学していましたね。
アルバイトが忙しくなって大学に出てこないという
例もあったし、体調を崩して辞める人もいたし、
理由は様々。
うちの学年では幸い死亡はありませんでしたけど、
本当に先生の言っていた通りでした。

入学直後の先生の講話のおかげか、
うちのクラスは1人の退学者も出さず、
全員そろって4年間で無事卒業することができました。
「20人に2人と言ってたけど大丈夫だったね」
と卒業式の日はみんなで喜びあったことを覚えています。