7分30秒のシャワー

私が通っていた大学では、在学生の9割が学生寮に
入っていました。当然お風呂は共同。
しかもそのお風呂が夜9:00には閉まってしまうので、
サークルで帰りが遅くなった時にはお風呂に入れない
という厳しい環境でした。

そういう学生の苦情に対応して設置されていたのが、
100円を入れると7分30秒お湯が出るシャワーです。
そのシャワーは夜9:00を過ぎてもずっと使えたのですが、
9:00を過ぎるとボイラーの電源を切られてしまうので、
お湯の温度はどんどん下がって行き、いつ水に
なるかは季節次第という代物。
いつもヒヤヒヤしながら行列に並んでいたことを
懐かしく思い出します。

7分30秒という短時間ででシャワーを終えるなんて、
大学に入学した当時には考えられませんでしたが、
慣れてみればけっこう必要十分なんですよね。
最初、頭からシャワーを浴びて髪を洗い、
その後体を洗って、、とやっていくと、
最後の30秒くらいは余って、残り秒数のカウンターを
観ながら、ゆっくりとお湯を浴びることができました。

そこで培った早風呂の習慣は今でも続いていて、
慌ただしい朝のシャワーも余裕でこなせています。